6月10日あじさいのおまじない♪
2015年6月8日 / ルガスパのお話, 三ノ宮リラクゼーション, 未分類, 神戸リラクゼーション, 高松リラクゼーション
こんにちは(^_-)
オーナー後藤です。
今日は梅雨にちなんで紫陽花のお話♪
皆さん、「紫陽花」はご存知ですよね?
アジサイの花には実は2つのタイプがあります。「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」といわれるものです。
●ガクアジサイ(写真右)・・・平べったい見た目で周りに花びらのある大き目の花がちらほら1重ぐらい取り巻いていて真中に円形にぶつぶつした小さな花が集まって咲いているもの。
●ホンアジサイ(写真左)・・・よく私達がイメージするまあるい手まりのようなあじさい。日本固有のガクアジサイからヨーロッパで品種改良されて生まれたもの。
そして、アジサイは別名異名を持っていることでも有名。その名も「七変化」。
文字通り、開花してから色が変化するところからついた名前。日本の在来種は、つぼみのころから咲き終わるまでに、淡緑色から白、藍、淡紅色と変わるのでこの名があります。しかし、いささか大げさな表現ではありますが、実際は「藍色」の期間がもっとも長く、そして一番美しいと思います。それもアントシアニンという色素が含まれており、これに補助色素という物質やアルミニウムが関わって赤や青の発色をするそうですね。アントシアニンとはブルーベリーなどで昨今有名になりましたのでよくご存知かと思います。
色が変わる要素には土壌も大きく影響します。
アルカリ性土壌では赤っぽく咲き、酸性の土壌では土の中のアルミニュウムが吸収されるために青紫色になるそうです。
是非、紫陽花観賞の際に意識してみると面白いですよね☆
そして、本題。
【あじさいのおまじない】
「6月10日にアジサイの花の一房をちょっと茎を長めに切り取って、壁に逆さまに掛ける」というもの。
私は4年来とてもお世話になっているMさんからこの紫陽花を6月10日に頂いた事がきっかけで知りました。
(*^_^*)
なんでそんなことをするのかというと、これをやればそれから一年、「お金に困らない¥」からなのだそう♪
「それをやっとくとね、困った時はどこからともなくお金が入ってくるんよ。」と♪
そう言って、私に紫陽花を毎年届けてくれるMさんに心から愛情を送ります。
あじさいをいただけることも嬉しいのですが、私のことを思って届けてくれる、その気持ちに感動します。
そんな気遣いの出来る女性、本当に素敵です。大好きです。
後藤