ローズウッド精油が消滅!?!?
2015年6月17日 / ルガスパのお話, 三ノ宮リラクゼーション, 神戸リラクゼーション, 高松リラクゼーション
ローズウッド精油の特徴
ローズウッド(Aniba rosaeodora)は私が精油の中で一番思いを寄せている香りです。南米熱帯雨林地方(ブラジル・アマゾン)に育つクスノキ科の樹木で、心材チップの水蒸気蒸留により精油を得ます。1920年代、マリリンモンローが愛した香り「シャネルNO.5」の原料として使われたことにより一躍世界に名を広めることになりました。
その為、世界中からの乱伐によりローズウッド樹木は枯渇。
アマゾンのギアナで多数生育していましたが、現在は絶滅したとされております。
リナロールを80%以上も含み、安全性も高く高質なローズウッドは、ウッディーな中にもバラに似たフローラルな芳しい香りが特徴。この香りに包まれることで、深いリラックスに導かれ、ストレスの緩和、お肌の老化防止、抗ウイルス作用、免疫力のUPなど、アロマテラピーの世界には欠かせない貴重な存在なのです。
現状は、ローズウッド伐採の規制を作り、各州政府がその運用を行う体制が、またアマゾナス州ではIPPAN(アマゾナス州環境保全研究所)によって、アマゾンの天然資源を管理し、伐採ごとに植樹を義務付けることで、安定供給も不可能ではないことが分かりました。ただ、枯渇の危機は収まっていないのは事実で、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに“endangered(絶滅危惧ⅠB類)“として指定され、ワシントン条約(CITES)付属書Ⅱにも記載されており、現在ブラジル産ローズウッドの精油までも入手することが困難になっております。
ルガスパのオリジナルブレンドオイルにも大活躍のローズウッド。
恐れていましたが、、、もうすでに入手困難な現状にまで来ております。
ブレンドを変更しなければ。。。。。。。。。。
でも、今の瞬間から確実に出来ることは、やはりこれ。
「精油を今よりもっと大事に扱う。感謝の心を持って。」
●アロマテラピーは植物の命の上に、成り立っている●
私達セラピストは自然の恵みを経て、お客様におもてなしサービスを提供しております。
自然を愛し、豊な心でより一層お仕事に取り組みたいと思う所存にございます。
後藤いずみ
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